「モッズコートはメンズもレディースも着こなし次第」



モッズコートと聞いてすぐにピンっときますか?どんなコートでしょうか?どんなコーディネートがいいのでしょう?メンズもレディースもあるモッズコートの魅力をご紹介します。


モッズコートの“生い立ち”は、20世紀の戦争時代にさかのぼります。1939年から1945年にかけてあった第二次世界大戦でアメリカ軍が使用していた防寒服「ウールコート」。その不便さが改良されて生まれたものが、1950年から1953年にかけてあった朝鮮戦争で大量使用された「m-51フィールドパーカー」でした。極寒地に対応できる様々な防寒機能が詰まったパーカーとして活躍しました。

戦争という歴史的背景の下、開発された軍用ジャケットがアメリカやイギリスで「モッズコート(パーカー)」や「フィッシュテイルパーカー」という呼び名でファッションとして広まりました。

特に1960年代のイギリスでは、服を汚さないためにモッズコートを羽織り、スクーターを乗り回す若者たち「Mod:モッズ族」が溢れたようです。

モッズコートのイメージは、日本で大ヒットしたドラマ「踊る大走査線」で織田裕二演じる主人公「青島刑事」が着ていたと言えば、パッと思いつくかもしれませんね。最近ではドラマ「ラストフレンズ」で上野樹里が着用していました。

シャープなラインというよりもダボっとした感じで、どちらかというとダサめなアイテムかもしれません。それもそのはず。ファッション性よりも泥除けなどの実用性を意識して作られたものなので、ファッショナブルに着こなすには“上級センス”が問われるでしょう。ダボっと感を少しでも解消するとしたら、ウエストを絞ることができるローコードを使うことかもしれませんが、その絞り具合もセンスが必要のようです。

モッズコートに合うカジュアルアイテムとして、アーガイルチェックのセーター、ストレートジーンズやスキニーパンツ、細身ウールパンツ、マフラーやストール、ミリタリーブーツなどがあります。ネットや雑誌の「着こなし術」を参考にしてみましょう。

従来のモッズコートとは違って、すっきりしたラインのモッズコートも登場しています。attachmentやfactotum、wjkなどのブランドでゲットできます。

モッズコートは、メンズのみならず、レディースのカジュアルファッションとしても人気があります。ファーやライン付きのタイプは、女性らしいキュートな感じが加わっています。

ネット販売で激安をゲットするも良し、ドラマで使用されていたものをゲットするも良し、ブランドにこだわるも良し…今年の冬、新たなファッションに挑戦してみるのはいかがでしょうか?